今回は2泊3日の旅行。
旅行の2日目、3日目は、NHK朝の連続テレビ小説「まれ」でもおなじみの観光スポット「能登半島」へ。
早速、こちらも旅行プランを練り練り。
わー子
フナちゃん
- 1日目の金沢旅行:食べ歩きと観光
- 2日目の能登旅行:スローライフ
なのです。
そんなわけで2日目以降の能登ではなるべくゆっくりできるように計画を立てていきます。
フナちゃん
わー子
- のんびり能登の自然を楽しみたい!
- 人気の宿泊宿は?
- 宿だけで楽しめるおすすめの旅館、ホテル!
などを知りたい方に、私達が実際に調べて行った情報をシェアします。
目次
我が家の能登旅行のしおり
私が調べて計画した能登旅行のスケジュールがこちら。
- STEP.1起床午前6時
朝風呂&出発準備! - STEP.2チェックアウト午前7時
軽く朝食を済ませて車で出発! - STEP.3なぎさドライブウェイ午前9時
砂浜ドライブを満喫。 - STEP.4お昼ご飯正午12時
能登丼!
- STEP.5五色ヶ浜海岸午後1時
海水浴!
- STEP.6旅館「百楽荘」へチェックイン午後3時
夕食までゆっくり。
- STEP.7夕食午後7時くらい。
旅館の料理とお酒をゆっくり楽しむ。 - STEP.8起床&お風呂午前7時
貸し切り風呂へ。 - STEP.9朝食午前8時
朝食。その後チェックアウトまでのんびり。 - STEP.10チェックアウト午前11時
- STEP.11のとじま水族館午後1時
- STEP.12帰宅午後10時
我が家へ。
能登旅行のポイントはとにかく「1秒でも早く海へ!そして15時ぴったりにチェックイン!」
旦那
- 子供が思う存分海で遊ぶ
- 旅館をゆっくり楽しむ
この2つを重視した結果、
- 千里浜なぎさドライブウェイ
- 能登丼ランチ
- 海水浴
- 旅館へ
と、とてもシンプルな旅行プランになりました。
わー子
フナちゃん
千里浜なぎさドライブウェイで砂浜ドライブ!
今回は車での旅行っていうことで、必ず寄りたかった「千里浜なぎさドライブウェイ」
しかも、金沢から能登へ向かう途中の通り道として無理なく寄れる観光スポット。これは外す手はない!
日本で唯一、普通車で海岸線を走れる砂浜ドライブウェイ!全長8kmの砂浜を車で疾走できます。
料金も無料!
フナちゃん
わー子
砂浜を運転できる機会なんてなかなかないですよね?次にいつ行けるかもわからないので、私もここだけは自分で運転してみるつもり。
わー子
旦那
浜茶屋で朝食もあり!?
1日目のホテルでの宿泊は朝食なしにした為、朝ごはんをどこで食べるかが悩みどころ。
朝の近江町市場で食べてから出発するか、それとも朝食は食べずに出発するか。。
千里浜なぎさドライブウェイの途中には、浜茶屋(海の家)も出てて、朝からやってる店もあるみたい。
旅行がちょうど夏の海水浴シーズンだからお店が営業してる確率は高い!
わー子
フナちゃん
わー子
ドライブウェイの途中にはレストハウスや道の駅も!
全長8キロのドライブウェイなので、途中で寄れそうな休憩所や温泉などももけっこう見つかりました。
道の駅 のと千里浜
金沢から千里浜なぎさドライブウェイの途中にある道の駅。2017年と最近オープンした施設なのでキレイ♪
ベーカリー・レストラン・スイーツ、そしてお土産など休憩にもちょうどいい施設です。
パン屋さんや、直売所は9:00から営業してます。
わー子
足湯スペースも!
足湯が楽しめる場所もあります。ちょっと休憩にはちょうどいいかも。
フナちゃん
わー子
タイヤの洗浄ができるのも嬉しい!
砂浜ドライブということで、気になる砂汚れ、そして海水の塩水。
道の駅のと千里浜では、無料のタイヤ専用のシャワーが設置されています。
ドライブの終わりに寄れば安心♪
千里浜レストハウス
こちらは、金沢方面から来ると千里浜なぎさドライブウェイのちょうど終点にあるレストハウス。
こちらも食事やお土産など、ドライブ終わりの休憩にちょうどよさそうな施設。
眼の前が海水浴場!
すぐ目の前が、千里浜海水浴場になっているので、ドライブの後にそのまま海で遊ぶこともできます。
わー子
ランチに能登丼を食す!
能登グルメで外せないのが能登丼!
能登の食材を使ったどんぶり料理をなんとしてもランチに食べたい!
能登丼ってなに?
ただ能登で食べるから能登丼ではなくて、ちゃんと能登丼と呼ばれる為の定義がしっかり決められています。
食材:米 | 奥能登産のコシヒカリを使用していること。 |
水 | 奥能登の水を使用していること。 |
メイン食材 | 地元で取れた旬の魚介類、能登で育てられた肉や野菜を使用していること。 |
器 | 能登産の丼を使用していること。 |
箸 | 能登産の箸を使用していること。 |
プレゼント | 食事に出した箸はプレゼントとして持ち帰りできること。 |
調理 | 健康、長寿、ヘルシーにこだわっていること。 |
オリジナリティ | 奥能登らしい店独特のオリジナリティあるれる丼であること。 |
調理場所 | 奥能登地域内で調理し提供していること。 |
こんな感じで、この条件を満たすもののみ能登丼って呼ばれるみたいです。
フナちゃん
能登丼はどこで食べられる?
能登丼は能登地方の50箇所くらいの店舗で食べられます。
能登半島のそれぞれの飲食店で能登丼を提供している店があるっていうだけで、食べ比べできるように1箇所にまとまっている施設があるわけではないので、事前に行きたい店をピックアップしておいた方がいいかも。
能登丼の値段
値段もそれぞれのお店でバラバラです。1000円台~5000円近くするものまで。
わー子
フナちゃん
和味家 竹次郎(なごみや たけじろう)
たくさんのお店の中から、我が家が選んだのがこちら。
探した条件は、
- 宿がある九十九湾方面に向かう途中にあるお店
- 能登牛を使った丼
- 値段が高すぎない
っていうことで選んだのがこちらのお店。
能登丼ってどっちかっていうと、海鮮丼を提供しているお店の方が多いのでお肉メインのお店で、どうせなら、ただの和牛ではなくて能登牛が食べられる丼がいいなっていうことで、途中寄れそうなお店の中からこちらを選びました。
わー子
お肉もA5が食べたいとか、突き詰めていくと高いお店も出てくるんだけど、こちらのお店はA3以上の能登牛で、値段も1,960円とちょうどいい感じ♪
わー子
当日行ってもいいけど、前日予約もできるみたい。予約して行った方が確実かも?
五色ケ浜海水浴場
昼食を済ませたら五色ヶ浜海岸へ。
ここで宿のチェックインの時間まで、子供に思う存分遊んでもらいます。
こちらの海水浴場を選んだ理由は、
- 遠浅で波が穏やか
- 宿から近い
- 海がキレイ
5色に色が変わると言われている綺麗な砂浜。
こじんまりとしていて、子供を見失う心配もなさそう。小さい子連れ旅行にも安心ですね。
夏場は小さな売店も出るみたいです。更衣室とシャワーもあり。
九十九湾近くの宿にも近いので、チェックインのギリギリまで遊ばせられるのもポイント!
フナちゃん
わー子
能登九十九湾 百楽荘(ひゃくらくそう)
海水浴を楽しんだら、旅館「百楽荘」にチェックイン。
能登旅行に決まった時にどうしても泊まってみたかった旅館。
- 奥能登の旅館
- 宿の眼の前が海
- 釣りが楽しめる
- 温泉が楽しめる
このへんが今回の宿選びの決め手。
いつもの旅行時には、
- 子供も大人も好きなものが食べられるように食事が食べ放題のビュッフェ形式
- プールなど、宿内で遊べる施設が多い
- 宿泊施設内でいろいろなイベントが行われている
っていうところをメインに探して泊まっていたのですが、奥能登ではそういうホテルや旅館が見つかりませんでした。子供もだいぶ大きくなったので、今回は普通の宿にしようかということになりました。
わー子
フナちゃん
海洋深層水の洞窟風呂
私も娘もお風呂が大好き。お風呂選びも大きなポイント。
どうせなら大きなお風呂がある方がいいですよね。
百楽荘のお風呂は水深320mから汲み上げた海洋深層水を使った洞窟風呂。
洞窟風呂の雰囲気もいい感じです♪
わー子
釣りが楽しめる!
宿の前が専用の釣り桟橋になっていて、安全に釣りし放題なのもいいところ。
奥能登には温泉地らしい温泉街はないので、宿のそばを歩いて観光といった場所がありません。
基本は自然を楽しむような旅館が多いので、宿の中でこのような楽しめる施設があるのは魅力的。
わー子
釣り目的で来る旅行客も多いみたいですよ。
釣りガチ勢しか来ない宿だったらちょっと厳しいかななと思っていましたが、釣り竿のレンタルもあり、初めてでも従業員の方が教えてくれて、楽しめたという口コミがたくさんあったので、それなら楽しめるかなと決めました。
わー子
口コミが良かった
なんと言っても宿泊した人の口コミが良かった。
中でも、接客サービスを褒めてる人が多かったのがポイントです。
わー子
結果、子供の分だけ、お肉中心の料理に変更して頂きました。
のとじま水族館
3日目の最終日。
帰り道に、一つくらいどこかに寄っていこうと思い今のところ予定しているのが「のとじま水族館。」
水族館くらいなら疲れすぎず、見て回れそう。
目の前でジンベイザメが見れる水槽があることで有名な水族館です。
イベントもいろいろ!
「イルカ・アシカショー」や「ペンギンのお散歩」「ラッコやアザラシの食事」など見て楽しめるイベントもたくさんやっています。
時期が決まっていて、事前予約ですが、イルカと直接触れ合える「イルカとのふれあいビーチ」もありました。
わー子
雨天・または時間があれば行きたいスポット
今のところ予定には入れていませんが、当日雨で海水浴を楽しめなかった場合や、時間に余裕があったら行こうと思っている観光スポット。
奥能登の一番端っこ珠洲市
また行けるかどうかわからない能登。どうせなら奥能登の一番端っこまで行ってみたい。
ちょっと距離あるけど、海水浴が難しかったら足を伸ばしてみたいです。
珠洲岬
奥能登の最先端にある絶景ポイント。
「分杭峠」「富士山」と並んで、日本三大パワースポットと言われている岬だそうです。
空中展望台や青の洞窟が見れます。
わー子
今回の能登観光で諦めた観光スポット
「海」そして「宿」を重視した、2日目の能登。
行きたいところ全部に行こうとすると、どうしても時間がなくなってしまうので、主に能登の北側の観光スポットはごっそり諦めるしかありませんでした。
輪島の朝市
言わずと知れた日本三大朝市のひとつ輪島。
休日はかなり混雑するみたい。能登に行くなら、ぜひ行っておきたい観光スポット。
うちも最初は輪島の朝市ありきで、旅行計画を立てていましたが、朝市が「午前中がピーク」ということもあり、朝に金沢から向かうのを考えると時間的に難しい!
しかたなく今回は諦めました。
わー子
フナちゃん
輪島キリコ会館
こちらは私だけが行きたかったスポット。
輪島大祭(能登キリコ祭り)で使われるキリコが保管されていて、その展示が見られる施設です。
実は私、2時間サスペンスドラマが大好きなんです。サスペンスドラマ見てるとよくこのキリコ会館が出てくるんですよねー。
フナちゃん
わー子
うちの場合は、旅行時期にやっているお祭りが残念ながらありませんでしたが、キリコが見てみたい方はキリコ祭りのスケジュールを確認してから行くといいかもしれません。
和倉温泉
今回は奥能登まで行ってみたかったので、温泉街「和倉温泉」での宿泊も諦めました。
「加賀屋」一度泊まってみたいですけどね。
わー子
フナちゃん
能登では自然を楽しみたい!
1日目が金沢だったのもあって、2日目は海など能登の自然を目一杯楽しめたらいいな。
フナちゃん
わー子
後は雨さえ振らないことを祈るばかりです。
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