【読書】2019年8月に娘が読んだおすすめの本!【小学校5年生女子】

8月 本

わー子

今月も娘が読んだ本を紹介します!
夏休みだから結構読書する機会が多いと思ったけど・・・

旦那

今年は、お出かけ控えめにしましたが、やっぱり忙しい夏休みでした。そんな中、購入したのにも関わらず読まないまま置いてあった本が何冊かある娘。大体、読まないのは私が勝手に買ってきた本達・・・

これはなー

と言われてしまう事も多々ありますが、そんな時は読む本がなくなったタイミングで再度オススメしています。たまには、他の人にススメされた本を読むのもいいですよね!

夏休みは積本の消化チャンス!

フナちゃん

こんぴら狗(こんぴらいぬ)


くもん出版 箸 今井恭子

犬好き・大人にもオススメ!読んでいて応援したくなる一冊。

作品解説
江戸から讃岐の金毘羅さんまで、飼い主さんの代わりに約700キロまでの旅に出た主人公で犬の「ムツキ」。旅中の様々な出会いや別れ。無事、代参を果たす事ができるのか?かつて実在した風習をもとにしたお話。

購入した理由
これは、きっと犬好きの娘にはたまらんはず・・・

でもちょーっと本がぶ厚めだね。

旦那

この心配もありましたが、表紙もかわいいし犬の話だし大丈夫でしょう!って事で私が勝手に購入。

実際に読んでみた娘の感想
娘がなかなか読まないので、私や母まで読み終えてやっと、娘も読む気になったみたいです。

じゃあ、読んでみるか

なんて言っていました。結果・・・・

「ムツキ」がカワイすぎる!すごい!

わー子

ほらね。

一応、児童書(中学年から高学年向け)の本でしたが、時代背景が、江戸時代だったりするので難しく感じる部分もあった様です。

ぼくらの天使ゲーム(ぼくらのてんしげーむ)


角川つばさ書店 作 宗田理

ぼくらシリーズ第二作目!

作品解説
7日間戦争が終わり、学校に戻ったぼくら。今回子どもたちが始めたいたずらは「一日一善」。親の健康の為にタバコをすべて捨ててしまったり、お酒を水に代えてしまったりと、大人が嫌がる一善を行っていく子どもたち。そのうち、お話は妊娠や殺人事件へと展開していき・・・。前作よりちょっぴり過激なお話かな?

購入した理由
こちらは、単純に前回のぼくらの七日間戦争がおもしろかったから購入。

相変わらず、本は分厚目でしたが、面白いということを覚えた娘はスラスラ読んでました。

実際に読んでみた娘の感想

ABCってなに?

わー子

んんん??

急に質問されてびっくりしまたが、そうです今回こんな感じの内容もありました。

恋愛のABCなんて言葉が流行ったのは80年代。僕らの天使ゲームは1987年出版の本なので、ちょうど流行していた言葉を使っていたのかもしれません。

わー子

私の学生時代にもABCなんてもう使わなかったなぁ。
今の子はなおさらわかんないね。

フナちゃん

娘ももう5年生なので、私が思うABCを教えてあげました(笑)

最終的には、

前回のほうが楽しかったかなー

なんて言っていましたが、読み終えるのは前回よりも早かったです。

くちぶえ番長(くちぶえばんちょう)


新潮文庫 作 重松清

友達関係に悩んでる小学生に読んでほしい一冊!

作品解説
直木賞を取った「ビタミンF」やドラマにもなった「流星ワゴン」などで有名な重松清の作品。
番長になる宣言をした転校生のマコト。少しだけ臆病者な主人公ツヨシ。小学生特有のよくあるいじわるにも動じない姿や周りに流されず、自分自身をしっかりもっている女の子「マコト」と出会った事で成長していくツヨシ。どこか懐かしく心が暖かくなる物語。

購入した理由
珍しく、どこでかは分かりませんがこの本を知っていた娘。

くちぶえ番長買いに本屋いこー

とお誘いがかかり購入。本は薄くページ数も少なめでとても読みやすそうでした。

実際に読んでみた娘の感想

娘は本に出てくるマコトとはまったく違うタイプですが、なんだか勇気をもらえたようです。既に、何回も読み直しているお気に入り作品。

思いを共感してほしいらしく、

読んでみてー

とかなりオススメされてます。

わー子

重松清の作品は、中学受験の入試問題にもよく出題されるらしいですよー。

コミック版世界の伝記 マリア・テレジア


ポプラ社 監修 石井美樹子 漫画 迎夏生

意外と知らない人物も知ることが出来る!マリー・アントワネットの母!

作品解説
女性というだけで生きる事が厳しい時代にオーストラリアの近代化に努め国を守りながら、女帝とよばれたマリア・テレジア。16人もの子供を産みたくましく生きた女性の物語。

購入した理由

この人・・・誰?

フナちゃん

分からないけどかわいいから読んでみる!

と言うことで購入。このシリーズは毎回すぐに読み終えますが本の最後にある、「ためになる学習資料コーナー」は気が向いたとき読み込んでる感じです。年表などもあるので時系列もわかりやすいでみたいです。

実際に読んでみた娘の感想

子供16人も産んでるなんてすご~い!

でした。ここ部分が印象的すぎてそれ以外の事はなんにも言っていませんでした。

わー子

しっかりは読んでなさそう・・・

と思いましたが、まぁ良し!!です(笑)

華麗なる探偵アリス&ペンギン ワンダー・チェンジ


小学館ジュニア文庫 箸 南房秀久 イラスト あるや

華麗なる探偵シリーズの第2作目!

作品解説

探偵のペンギンししょーの助手になったアリス。今回も鏡の国の力を借りながら二人で難事件を解決!

購入した理由
シリーズ化されていて、こちらは第2作目。娘このシリーズにはまっています。
実際に読んでみた娘の感想

相変わらずおもしろいなー

またまた、買ってから1時間もしないうちに読み終わってました。立ち読みでいいんじゃないか(笑)

わー子

今回も3つの話が入ってたね。
それがいいんだよー。

ねこねこ日本史・ねこねこ日本史②



実業之日本社 箸 そにしけんじ

歴史上の人物が猫に!歴史をゆる~く学べる4コマ漫画

作品解説

有名な歴史上の人物がすべてネコ!史実を元にネコならではのあるあるを交えながら、ゆるく読める歴史4コマギャグ漫画。

購入した理由
NHKでアニメがやってて気になったのと、クラスの子が読んでいて気になり購入。
実際に読んでみた娘の感

犬派の娘もねこねこには敵わんな

フナちゃん

いつも、ケラケラ笑いながら読んでいます。それもそのはず!内容は4コマ漫画になっていて日本史が猫バージョンの歴史になっています!

秀吉がお気に入り♡

わー子

なんで猿?

みんな猫に扮しているのに、なぜか秀吉だけ猿です。これが面白いらしく気に入っています。

わー子

まぁ、結局マンガだよね。。。
歴史がなんとな~くわかる!
漫画自体はある程度、歴史の知識がある前提で書かれている4コマ。なので漫画としては歴史好きな大人の方が楽しめるかもしれない。(もちろんちゃんとした人物紹介のページも用意されています。)子供にとってはネコが可愛くて面白い!っていうだけで読んでいるので、日本史の勉強になるというほどの本ではないですが、なんとなくこんなことをした人っていうのは頭に残るみたいです。クイズ番組とか見てても、ねこねこに載ってた!などと興奮しています。


シリーズものがどんどん増えていく。

今回は、先月からのシリーズ「ぼくらのシリーズ」「アリス&ペンギンシリーズ」の2作目を購入。

さらに、「ねこねこ日本史」が加わりました。

わー子

ねこねこは漫画だけどね。

「世界の伝記」もシリーズものなので、今月新規で読んだのは「口笛番長」と「こんぴら狗」だけでした。

どっちも気に入って大当たりだったね!

フナちゃん

わー子

読んだ本がいい本だと、読書モチベーションが上がってくれるからありがたい!

児童書や絵本なら絵本ナビがおすすめ!

うちの娘は絵本も好きなので、私が絵本ナビでこの本いいと思ったものを、オススメしたりもしています。

結構、受け入れてくれているので、悩んでる時とかは元気が出そうな本を提案したりしています。

0歳から12歳まで、年齢別におすすめの本が紹介されているので、今の娘に合った本が見つけやすいのでよく使っています。

1000万人の絵本ためしよみサイト|絵本ナビ

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