子供の習い事にお琴教室は？選び方や値段など！実際に通ってみた感想！

子供の習い事って今いろいろありますよね！

最近は、毎日習い事あるなんて子も普通にいるみたいですよー。

うちの場合は、学童を3年生で卒業。

共働きなので放課後フラフラされても困る！と思い週2日は歩いて塾へ。さらにプールも。

身体が強くなればいいとはじめたプールなんだけど、スポーツジムに付属の教室のせいか、あんまり泳がしてももらえず、なかなか上達しないんですよね。

プール専門の教室にすれば良かったなぁと後悔しながらも今更変えるのもと思ってずるずると。でも今回、プールは前々から辞めたいと娘から希望があったのもあって。

代わりのスポーツ系の習い事をと思いつつ辿りついたのが、まさかのお琴。

変わり者が変わってる習い事をしてまい、更に個性的になりそうですが。

娘よ！お琴には流派があるのよ。

調べてみると、華道や茶道と同じように、お琴にも流派が存在するみたい。

この2つの流派が有名らしい。（他にもあったらごめんなさい。）

生田流と山田流の違い。

気になったことをまとめて見ます。

どっちが古い？

生田流の方が古くて、生田流から派生して山田流ができたらしい。

地域ごとの違い

生田流は室町時代に上方（関西地方）で、山田流は江戸時代に（関東）で生まれた流派。

お爪の形が違う

琴爪の形が生田流は四角い角爪（かくづめ）、山田流は丸い丸爪（まるづめ）を使います。

月謝や初期費用など実際にかかったお金を発表！

結局、見学に行ったりいろいろ調べた結果。生田流の先生の教室に通うことにしました。

これから習い事をするにあたって、我が家にとってなにより重要なのがお月謝。あんまり高いと続けたくても、続けられません。

実際にかかった金額がこちら。

お月謝は他の習い事と大差なし。

1回3000円、月2回なので6000円です。（小学生値段なので、大人はもう少しかかります。）

書道やそろばんなんかと同じような感じかな。

お稽古時間は40分と聞いていましたが、いつも1時間くらいやってきています。

初期費用が高いって聞くけど？

お琴ってめちゃくちゃお金かかるイメージですが、以外と初期費用は普通でした。

購入したもの

• お爪
• お爪ケース
• 楽譜

など1万くらい。

すぐに、着物とかお琴買う必要はないみたい。

要注意！お琴の教室選びは場所が一番重要かもしれない！

うちはたまたま近くにあるのをネットで知りました。

カルチャースクールや公民館などでもやっていることもあるみたいです。

うちもそうですが、先生宅とかがお教室っていうのも結構あるみたいですね。

お琴を実際に始めてから知ったんですが、お琴は一度、一人の先生に教わったら流派を変えることはもちろん、習う先生を変えることもできないみたい。

ここに注意！

先生は変えられないのでお琴を続けるなら、どんなに遠くても同じ先生のところに通わなくてはいけません。

うちのように、なんとなくの習いごとの場合はやっぱり近くの教室を選ばないと大変です。

本気で習う人なら、どの先生のにつくか、評判なども重要でしょう。

実際にやってみて

凄く良かったのか？はまだわかりません。

でも、子供は楽しく通っています。

先生も優しい様です。

そして、お稽古では座り方や挨拶の仕方など、礼儀作法も教わってくるのでそれはとってもいいと思いました。

あとは、続けていくとやっぱりお琴が手元に必要となるのか。そーなるとなかなかお高い習い事になりますが。。

とりあえず、子供の習い事は、子供が自分で行ける場所が最高！！と改めて思いました。送り迎えは大変です。

娘よ。頑張ってね。お琴。